INSIDE OF DRUAGA

開発者日記


『ドルアーガオンライン』プロデューサー:かわうそ


前回牡蠣フライの話が最後にちょこっと出ましたが、自炊する人だったら知ってると思うんだけど、魚屋さんには「生食用」「加熱用」の牡蠣があるのって知ってます?

この前会社の煙草部屋でこのことが話題になりまして、自分としては「加熱用というのは生食用が売れ残って、多少古くなったのを加熱用として売る」と思っていたわけです。
ゆえに自宅で牡蠣フライをするときも、わざわざ生食用の鮮度が良いものを買って、ちょっとレアでも大丈夫。みたいに食ってたわけです。
しかし、それに異を論ずる方が。

「生食用と加熱用の鮮度は一緒。ただ、生食用は生で食べることを考慮し、殺菌行程を増やしているので、その分高い」と言うのです。
本当かよ〜。と思いましたね。
自分をグルメとは言いませんが、食うことに情熱を傾けてきた身としては、それを信じたくなかったことは確かです。

しかし、冷静に考えてみると、生食用として売っているものはパック(お豆腐のパックみたいな感じ)になっている事が多いです。
その水に殺菌作用があるのであれば、確かにうなずけるし、そもそも古くなったものを売る。と言う行為が商売の精神に反するよなあ(特に魚介はまずいだろう)と思うし、わざわざパックを開けて陳列しなおす。と言うのも町の魚屋さんだったらともかく、大手流通ではありえないことだ。と思い直しました。
よって、加熱用牡蠣というのは生食用牡蠣が古くなったもの。と言う間違った考えは正されたのでした(自分的には16へぇくらいですね)。


今回はアストラル合成についてお話します。 聞いたこと無い合成ですか?
通常、合成って言うとAというものとBと言うものを足すとCになる。 ということを想像しますよね。
単純に能力値が足されたり、相乗効果によって、よりパラメーターがアップしたりする合成ですね。
その合成は当然あります。

しかし、合成を行うことにより、見た目が変わってしまうこともあります。 これを嫌う人がいるんですね。
このキャラにはこの格好をしていてもらいたい!この武器を持たせ続けたい! と言う強い意志の人が。

分かります。

車とかでも見た目のカスタムにもこだわるような方(私の世代だと「オプション派」と言っていました)と、見た目はノーマル。でも中身はギンギンと言う(私の世代だと「カーボーイ派」と言っていました)チューンが好きな方がいます。
そう言うカーボーイ派の方(?)にご満足いただける仕様がアストラル合成です。

つまりあるアイテムの能力だけを移し変える。ということです。
Aと言うものに、Bの能力だけを移動し、見た目はAのまま。となります。
具体的には初期装備品ははっきり言って弱いです。防御力も1とかしかありません。
でも、この格好のままゲームを進めたいんだ!と言うプレイヤーの方(好きです。そう言うこだわりのある方)は、お店で強い武具を買ってください(もちろん通常の合成で作ってもかまいません)。
そしてその能力だけを自分のお気に入りのアイテムに移し変えてください。
そうすれば見た目は変わらずに、能力値だけを変化させていくことが出来ます。
アストラル分離も出来ますので、いろいろな能力をとっかえひっかえ変えていくこともできます。
皆さんが強まってしまったときでも、みんな同じ格好じゃん! ということも無くなります。
皆さん、ご自分のアイデンティティを大切にしてください。


このアストラル合成はしてもしなくてもゲームの進行には関係ありません。
なので、前回「やらなくてもゲームはできる」ことに関しては有料とさせていただく。と書きましたが、これがその有料部分に当たります。
この他にも「染色」が有料に当たります。
色を変化させることは、行わなくてもゲームの進行には無関係だからです。


次回はトレードについて書こうと思います。
讃岐うどん食いてぇなあ。


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